ミュージカル「アンデルセン」原作

劇団四季が上演するミュージカル「アンデルセン」はもともと、舞台用の作品ではありませんでした。
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1951年、サミュエル・ゴールドウインがプロデュースし、フランク・レッサー作曲、ダニー・ケイ主演で製作された映画が、"Hans Christian Andersen"(邦題「アンデルセン物語」)です。

<キャスト>
Danny Kaye ダニー・ケイ  (Hans Christian Andersen)
Farley Granger ファーリー・グレンジャー  (Niels)
Jeanmaire ジジ・ジャンメイル  (Doro)
Joey Walsh ジョーイ・ウォルシュ  (Peter)
Philip Tonge フィリップ・トーン  (Otto)

バレエ振付と、劇中バレエ「人魚姫」の王子役は、あのローラン・プティです。マダム・ドーロ役のジジ・ジャンメイルは、プティの妻であり、バレエのパートナーでもあります。

子供にお話を語り聞かせるのが大好きな靴屋のハンスは、子供たちが学校そっちのけで彼の話をきいていることをよく思わない校長とトラブルになり、弟子のペーターとともに、故郷のオーデンセを出てコペンハーゲンに向かう。バレエ団の仕事を得たハンスは、プリマバレリーナのドーロと夫ニールスの喧嘩を誤解し、ドーロへの想いをこめて「人魚姫」を書き上げるが・・・

という物語の大筋は劇団四季版と同じなのですが、
受ける印象がかなり違います。見終わった後は、劇団四季版とはまったく違う意味で切なくなりました。
プティのバレエは、ものすごくシュールで私はちょっと・・・(苦笑)。

でもフランク・レッサーの曲はやはりすばらしく、
映画のストーリーの中に、巧みにアンデルセンの童話を組み込んでいる脚本はよいなあと思います。

劇団四季のミュージカル「アンデルセン」とは全く違うものとしてみるものでしょうね。

私が購入したDVDは、リージョン1(アメリカ版)ですが、最近では500円DVDでリージョン2(日本で再生できるDVD)が販売されています。